う~ん、なんというか、最近は、その、見てて辛いっす。
前半はプレスがきいて押し込めるのだけど、決定的な形には持ち込めず、後半はスタミナ切れになりメンタルが乱れるのか、ラフプレーが増えて、ファウルでバルサの選手を止めようとするなど、試合が荒くなり、そのすきをついてバルサがするするっと得点する、という形が定番になりつつあります。
マドリがどこまで持ちこたえられるか、は、その時の両チームのメンバー構成によるのでしょうか。
持ちこたえられる時間が短いと、見るのがとっても辛い。あんなに走り回ってもゴールの形にさえ持ち込めず、みんなだんだん表情が悲壮になってくる。
走るのが遅い子の徒競走をはらはらしながら見る父兄参観の気分です。、ビリになってがっくし。でも一番可哀想なのは本人だよな。。。という心境。
バルサが異常に強いというのもあるけど、マドリがバルサに異常に弱い、という方がこの状況の説明になると思う。
正面からぶつかったって、あのマンチェスターUでさえ勝てないのだから、普通にやって勝つのは無理でしょう。なら「弱い方のチーム」の戦い方をすればいい。「そんなん、わしら20世紀の最高のクラブに選ばれてるんやから、かっちょわるい戦術はでけへんで」ということなんでしょうけどね、、、
じゃあ、このまま負け続けたらいいやん、とすら思ってしまう。
とにかくペペは猛反省してほしい。ペペにどういう指示を与えているのかわからんけど、モウリーニョがあのラフプレーを許しているのなら、一緒に説教部屋。
えーと、シロート目線で見て思うことは、前線の選手層はむしろマドリの方がいい。ビジャとペドロが怪我で離脱して、ボジャンは移籍してもういません。
なら、中盤をもっとどうにか工夫してほしい。ラスやペペのボール奪取は素晴らしいのだけど、奪うだけでつながらないからまた取られてボールを回される。
誰を入れてどういう風にすればいいのか全然思いつかないけど、エジル一人じゃ無理だし、エジルとカカってあんまり合っている様に見えないし、サヒンは何をしとるんだという状態で、グラネロはすっかりベンチ外。
アロンソのすばらしいボールさばきが最近見られないのはなんで?(それが一番疑問)
前は必ずアロンソを通過してボールを回してたのに、最近の中盤は誰が中心になってるのかよくわからない時があります。3バックっぽくなると、センターバックかよ、という位置まで下がってて、でもDF専門じゃないので、ゴール前でうわ~って時もある。
ぼやきつつ、来週こそは早起きしてライブで見ることを決意しているのですけどね。
最後に、元バイヤンのハミト・アルティントップさんは、スタメン右SBで起用され(あの位置でやっているのは初めて見た)、最初はイニエスタにくるくる回らされていましたが、慣れてくるときっちり詰め寄ってたので、安心しました。これからも出番がありますように。
WOWOWの表記が「アルトゥントップ」なのが違和感。実況も「アルティントップ」って言ってるのに。
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